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2007年11月15日

パトライト 創業家が完全子会社化めざしTOB

表示灯大手 パトライト<6825>の創業家一族は14日、パトライトを完全子会社化を目指しTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。

パトライト側は同日会見を開きTOB受け入れを表明。三菱UFJ証券などが出資する投資ファンド バレス・キャピタルの支援により再建、再上場を目指す方針。

創業家の資産管理会社である福寅(ふくいん)がTOBを実施し、成立した場合、バレス・キャピタルが福寅を傘下にし、再建を主導。

11月13日に発表した業績を翌日に修正。2008年3月期の連結経常利益が前期比19%減と増益予想を一転させた。その理由として、前社長による体制が負の遺産となり解消できず、上場した状態では、業績向上、配当が求められるため改善が進まないため、完全子会社化し上場を廃止、体制を立て直す。

パトライトは今後、発光ダイオード(LED)関連製品を積極投入、海外展開を行い、開発強化へ業務提携、M&Aも視野に入れる。基本的には再上場を目指す。

発光ダイオード自体は、これまで業務用の表示灯などに利用されてきましたが、今後は家庭に広まるのではと期待されている。技術革新により高輝度化、低コストが進み、照明として十分な役割を果たすため。

発光ダイオードの大きな特徴は、電子の持つエネルギーを直接、光エネルギーに変換するため、熱や運動の介在を必要としない。そのため、低熱、消費電力を他の照明に比べ非常に少なく、寿命についても、白熱電球に比べ格段に長い。

また、構造が簡単なため大量生産が可能で安価という点も強みとなっている。

これから一般家庭へ、蛍光灯、電球に置き換わるものとして注目されており、省エネ観点から見ても、十分魅力があることから、広く普及するのは間違いない。
ラベル:パトライト
posted by 株の又次郎 at 06:50| 株の変わり目ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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